自分だけの真実を決めろ!

音声教材アウトプット

こんにちは、つづらとういです。

今日の音声学習ブログは、「自分だけの真実を決めろ」。
――このフレーズ、最初はなんやそれ?って感じるかもしれん。でも聞き終わる頃には、「あ、自分も今日から真実のつくり手やな」ってじわっと腹落ちしてくるから不思議や。

さて、先生が最初に強調してたのは、「事実」と「真実」は全く違う、ってこと。この違い、正直なんとなく分かってるようで、きちんと説明できる人は少ない。
たとえば、「事実」とは誰がどう見ても動かしようがないもの。逆に「真実」っていうのは人の数だけ存在する解釈、つまり“自分だけのもの”なんや。

先生いわく――

「本を読んだ時、“学びがなかった”と思う人もいれば、“めちゃくちゃ学びになった”って人もいる。このとき本に書かれている内容そのものが事実。けど、それをどう受け取るか、どう解釈するかは人それぞれ。その人だけの“真実”が生まれる」

ってな具合。

ここで思い出すのが、あの国民的マンガ「名探偵コナン」の名ゼリフ。「真実はいつもひとつ!」……
ところが先生は「コナンくん、それは違うんや」とバッサリ。
実際、現実の世界では、真実はひとつじゃない。
人の数だけ真実があって、それぞれの真実を生きてる。それを分けて考えられないと、自分の人生も思考も、他人任せになっちゃうって話。

で、じゃあなぜこの「事実」と「真実」を分けて考える必要があるのか?
それは、「真実=自分の解釈」だから。
この“解釈”が、マインドセットを通じて「自分だけの真実」を作り上げる。そして、その真実に沿って人は言葉を選び、行動し、習慣をつくり、最終的な結果につながる。


◆事実と真実の違いを、実生活にどう活かす?

ちょっと考えてみてほしい。
例えば「ラーメンを食べた」っていうのは事実。でも、「うまかった」と感じるか、「1750円は高い!」と思うか、「こんな贅沢してていいのか」と反省するか――これ全部、その人だけの“真実”やん?

つまり、事実は変えられない。でも真実(=解釈)は、いくらでも自分で変えられる。

ここで先生が繰り返し言ってたのは、“成功者とそうでない人の違い”って、実は「真実(解釈)」の差なんよ、ってこと。

「成功してる人の真実に、自分の真実を近づけていく。それができれば、似たような結果が手に入りやすくなる」

これ、めちゃくちゃシンプルやけど深い。
たとえば「失敗はチャンス」っていう人もいれば、「失敗は終わり」と捉える人もいる。どっちの真実を生きるかは自分次第やけど、もし前者を“自分の真実”として取り込めたら、人生の景色がガラリと変わる。


◆マインドセットが未来を決める

「真実は自分で決められる」と聞いて、「いやいや、そんな簡単にマインドセット変えられんよ…」って思うかもしれん。でも大丈夫。
先生いわく、まずは“自分がどんなふうに事実を真実に解釈しているか”を意識するだけでいい。

今日一日、何か出来事があったとき、「今の自分の解釈はどんな真実なんやろ?」「他の人だったら、どう捉えるやろ?」って考えてみる。
それだけで、「自分の真実のクセ」が見えてくる。

この“気づき”が一番大事。

たとえば、仕事でミスをしたとき――
Aさんは「自分はダメな人間だ」と解釈して落ち込む(Aさんの真実)。
Bさんは「次はうまくやるためのヒントが手に入った」と解釈する(Bさんの真実)。
どっちの未来がワクワクしそうか、もう言うまでもないよね。


◆「自分だけの真実」を決め直す日

最後に。
世の中にはいろんな事実が転がっているけど、どう解釈して“自分だけの真実”にするかは、100%自分の選択。
「今日から自分は、こういう真実を生きていく」と決めてみるのも全然アリやと思う。

そして、どうせなら「成功者の真実」「前向きな解釈」を積極的にパクろう。だって、そっちの方が人生ラクになるし、結果も変わるから。


◆今日のワーク

今日一日、「自分がどんな事実をどう真実に変換してるか」をちょっと意識してみよう。
もし気づいたことがあったら、ぜひコメントでシェアしてほしい!


今日もひとつ、自分だけの“真実”をアップデートして、前に進もう。

つづらとういでした!

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