【ありがとうとごめんなさいが言えない人、ちょっと損してるかもって話】

日記

こんにちは、つづらとうい(葛籠東夷)です。借金240万円あります。猫たちと暮らしてます。健康と感謝と反省を大切にしています(たぶん今かっこいいこと言いました)。

今日は、「ありがとう」と「ごめんなさい」について書きます。


■ ぼくは、わりと素直なほうだと思う

正直に言うと、ぼくは「ありがとう」も「ごめんなさい」も、わりとすぐ言えるタイプです。だって、楽じゃないですか?

助けてもらったら「ありがとう」。迷惑かけたら「ごめんなさい」。

シンプルで、ちゃんと伝わる。しかも、相手も笑顔になって、結果として自分も得することが多い。

……って思ってたんですけど。

世の中、意外とそうじゃない人、多いんですよね。


■ あの人、謝れないタイプかも?

たとえば、職場のちょっと年上の人。ミスをしても絶対に謝らない。話をすり替えるか、場合によっては逆切れしたり。なんでそこまで謝るのに抵抗あるん?w

「あー、この人、謝るのめっちゃ苦手なんだな」って、なんとなくわかる。

でも、それって正直、ちょっと損してるなぁって思うんです。

だって、謝らないことで信頼を失ったり、余計な誤解を招いたりするから。

こっちは怒ってないのに、「あの人、絶対に非を認めない」って空気になっちゃって、損してる。

もったいないよね。


■ 「ありがとう」が言えないのも、たぶん損してる

感謝って、伝えたら伝えただけ、相手が喜ぶじゃないですか。

「え、わざわざ言ってくれてありがとう!」ってなる。

でもそれを言わないと、せっかくのいい関係がちょっとだけすれ違うんですよね。

言えばいいのに。損してるよなぁ……って思っちゃう。

たとえば。

お店の店員さんにだって、ありがとうって言うだけで、次に来たときの空気が違う。

人間って、そんなもん。

ありがとう。ごちそうさまもそう。

客として物を買ったんだから、感謝するのがおかしい、みたいな人いるけど、ちょっと理解できない。

金払って食事したのに、へりくだってごちそうさまとか言う必要ない、とか。

感謝したり頭下げたりするのに異常にこだわる人いるけど、人間関係って上下はまぁあるけど、構造的には足りないところ支えたり支えてもらったりして成り立つワケじゃないですか。

足りないところは補いあって回っているから、支えるときも支えられるときもありますよね。

人間なんだから間違いも犯すし。

助けてくれたらありがとう。悪いことしたらごめんなさい。おいしいものいただいたらごちそうさま。

それだけのことなのに、なんでそこまで拒否感あるんだろう?

だから逆に、ちゃんと「ありがとう」が言える人って、それだけでなんか“いい人”に見える。

言うだけタダなのにね。なんで言わんのや。

もうひとつ、こんなことがありました。

コンビニでちょっとしたおつりを渡されたとき、「ありがとう」って言うだけで、レジの人の表情がちょっとほぐれるのがわかる。

こっちも、なんかちょっとだけいい人になった気がして、気分いい。

その数秒のやりとりだけで、その日がちょっとだけマシになることってあるんだよね。



■ 猫は黙ってても許してくれるけど

うちの猫たちは、別に謝らなくても「にゃーん(飯)」だし、感謝してもしなくても「ふみふみ(満足)」だけど。

でも、人間相手には、ちゃんと伝えた方がいい。

言葉って、それだけで人を救うから。


■ まとめ:もったいない! ただ、それだけ

「ありがとう」も「ごめんなさい」も、出し惜しみするほどのもんじゃない。

むしろ、出せば出すほど、関係はよくなる。

言えるって、強さです。

言わないと、損します。

もったいないよーーー!!って、声を大にして言いたい。

だから、今日ぼくはこの場を借りて、あなたに言いたいことがあります。

「ここまで読んでくれて、ありがとう」

また読みに来てくれると、うれしいです。

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