【自己肯定感ゼロだったぼくが、猫と借金と過去を笑えるようになった話】

借金

こんにちは、つづらとうい(葛籠東夷)です。借金240万円あります。猫2匹と暮らしてます。今日も元気です。

……って書いてみて、思ったんよね。

「わりと元気じゃない?」って。

でもね。ここに来るまで、けっこういろいろあったんです。今日はその話をします。


■ 自己肯定感? なにそれ食べれるの?

昔のぼくは、とにかく自己肯定感が低かった。

・父親が今でいうアスペルガーなのですが(社会に出た後わかった)、アスペどもは自分ルールに異常なほどストイックで、子どもなんかそんなルール知らないワケじゃないですかッ?! 当たり前ながらぼくは父の思うとおりになんてならなかった。だってルールなんて知らんのですから(せやろ?)!w 

そんなぼくに対して、父は直接的な暴力は振るわなかったものの、かなり精神的にイビって来た。それがもうほんとうにツラくて、本来素直な陽キャとして爆誕したはずが、小学校くらいの頃には鬱症状モリモリだった。いつも誰かと自分を比べては、「なんでぼくはこんななんだろう」と落ち込んでました。

自分を好きになれる要素なんて、一個もなかったんです。


■ 借金した理由、知ってる?

そんなぼくが、借金をしました。

240万円。

なんでって?

「すごい自分になりたかった」からです。

無料の情報だけだとどれだけ時間がかかるかわからない。

実力ある人に教われば変われるって思って。

塾、教材、コンサル……気づいたら借金でしたw

でも、本気だったんです。 「人生変えたい」って。

だから、後悔はしてません。

(とはいえ、ちょっとコレ重すぎではあるw)


■ そして、猫がやってきた

そんなぼくのもとに、猫が来ました。

保護猫で、最初はめちゃくちゃ警戒してたけど、 今じゃ膝の上でイビキかいて寝てます。

……かわいすぎませんか?

でね、猫って気づいたんですけど、 こっちの学歴とか、収入とか、肩書とか、 一切どうでもいいらしいんですよ(まぁそりゃそうだけどw)。

「ちゃんとごはんくれて、寒い日にあったかい場所ある」

それだけで、信頼して、甘えてくる。

え、それでいいの?

ぼくがあんなに悩んできたこと、猫的にはノーカンなん?

なんかそれに救われたんですよね。


■ ちょっとずつ、自己肯定感が回復してきた

猫のおかげで、「存在してるだけで、まあまあ悪くない」って気持ちになれてきました。

それから、こうやって文章を書くようになった。 アウトプットすることで、自分の考えが整理されて、 「いや、けっこうがんばってるやん」って思えた。

そしたら、少しずつ良い人にも出会えてきた。

今コンサル受けさせてもらっている人とはめちゃくちゃ相性良くて、

すごく引き上げてもらってる感覚がある。

結婚しよ!!(もちろんその人は読んでないw)

「笑えるようになった過去」は、ただの“ネタ”になるんですね。


■ まとめ:猫の寝顔がすべて教えてくれた

たぶん、ぼくはずっと「他人の声」ばかり聞いてきた。

親、先生、SNS、元カノ、借金の督促(笑)

でも、一番大事なのは「自分の声」だった。

「ぼくはぼくでいいじゃん」って言ってあげること。

それを教えてくれたのは、間違いなく猫でした。

今もキーボードの上に寝ようとしてるけど、 そんな邪魔も、ちょっと幸せ。

ぼくは、猫と、借金と、過去の自分と一緒に、 これからも生きていくつもりです。


今日も、猫たちは何も気にせず寝ています。 その寝顔を見て、思うんです。

「あいつが堂々と生きてるなら、ぼくも生きてていいよな」

そんなブログです。 また来てね。

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